ドール服 考える

Chiyono AnnのBespokeランジェリーの世界観が素敵すぎる件

ビスークでランジェリーを作っている「Chiyono Ann(チヨノアン)」は、イェガー千代乃・アンが設立したブランドです。

このブランドの世界観が、わたし的に好きすぎたので、記事にしようと思います。(オフィシャルサイトはこちら

Bespokeの下着、という世界観。

Bespoke(ビスポーク)とは、「カスタムメード、おあつらえの」という意味。Chiyono Anne が提案するのは、仕立て服ならぬ、仕立てランジェリーです。肌に直接触れるランジェリーこそ、あなたにぴったりあったものを、Chiyono Anneは提案させて頂きます。(オフィシャルサイトより転載)

つまり、オーダーメイドの下着を作っているブランドということになります。

下着って本当に、合う合わないってありますよね。胸の形も人それぞれ。

ただ単にカップサイズとかアンダーバストのサイズだけでいいのか??胸のお肉が崩れないか??いろいろ気になります。

現状では、多くの人が、微妙に合わないけど取り急ぎ、近いサイズの既成下着を買っていると思います。それで気にしない人もいらっしゃるとは思いますし、合わなくてワイヤーが痛くてブラジャーするのが嫌になってきた方もいらっしゃるはずです。

オーダーメイド、デザインも素敵。

オーダーメイドのスーツとか、オートクチュールとか、服のカテゴリではオーダーメイドってイメージはたくさんありますが、ランジェリーがオーダーメイドとは、、、まずそこのブランドの考え方が凄すぎて素敵です。

いや、もちろんカスタムメイドのブラとか今までにもあったといえばあったのですが、Chiyono Annのデザインがほんとに素敵だなぁと思います。

Bespokeなので、確かにお値段は張ります。(各ランジェリーごとのお値段がオフィシャルサイトに載っていました)

お値段は張りますが、シルクやレースで作られた繊細なデザイン、ぴったりあったサイズってことを考えると、決して高額すぎないお値段かなと思います。

ランジェリーだけじゃなく、着物ローブとかもありました!お部屋の中でシルクの上質なデザインの着物ローブを着ているわたし。。。想像しただけでニヤニヤしてきます。。。それを着てハーブティとか飲むのかしら。

 

話はそれますが。

なんでこんなにChiyono Annのランジェリーについて熱く語っているかというとですね、私ドール服を作っているんですが、

ドール服は、人間がきる服とサイズが違うので、当たり前ですが、すごく細かい作業なのです。

細かい作業に加えて、やはりハンドメイドで自分なりに作るのであれば、やはりこだわりポイントがたくさんあります。

生地の柄や素材はどうするか?

裏地はどうつけるか?

レースはフランス製のビンテージものにしたい、

ボタンにもこだわりたい、

糸はこの色でこの光沢感あるものにしたい、

コバステッチは絶対にまっすぐこのミリ単位で、

などなど本当に細かく。

ただのスカート一枚でも、裾の広がったときの雰囲気、

ブライス に着せやすいかどうか、

お人形の肌が見えている割合がおかしくないか、

などなどやっぱり作るからにはこだわって計算したいものなんですよね。

出来上がりは単純なスカートであったとしても、いろいろ計算しているわけです。

物づくりの視点から

あれこれ考えて迷って判断して、細かく細かくこだわりたい。

物づくりってそういうものなんですよね~。

そして、それを購入していただいたお客様にできるだけ喜んでいただきたい。

なので、ただドール服を作っているわけじゃないんですよね。

それをブライス人形に着せて遊んで、お客様自身が喜んでいただけるもの、楽しんでいただけるもの、何かこうストレスとかで硬くなった心がほどけていって、明日からまた頑張ろう、って思わせてくれるようなドール服。

すごく大それたことを言っていますが、そういうものを作りたいと思っています。

さてさて、Chiyono Annに話を戻しましょうか。

同じ物作りをする立場としてはとても親しみを感じるこちらのブランド。

デザイナーのイェガー千代乃・アンは、情熱大陸でも取り上げられていました!お客様のオーダーを受ける様子、生地選びに海外へ買い付けに行く様子、そしてブラジャーの縫製を行っている様子・・・。

ランジェリーは、それこそ直接肌に触れるものだから、すごく繊細に丁寧に作っている印象があります。

Chiyono Annのこだわりあるランジェリーたち、生地やレース選びから始まる、素敵な世界観にはとっても共感します!

そしてただランジェリーを作るだけではなくBespokeならではの、お客様一人ひとりのリクエストに答えていく。

ドール服もブライスの身体のサイズはどのブライス 人形も同じだけど(他の体に付け替えてなければ、の話ですが)、

どんなお客様がこの服を着せたくなるのか、をイメージして、手に取りたくなるドール服を作っています。その意味ではドール向けのオーダーメイドなのかな~とも思っています。

 

ご褒美感満載のBespokeランジェリーにただただ憧れる。

それにしてもChiyono Annの下着、世界観、素敵すぎる。

自分の体にぴったりあった可愛い下着を作るって、すごく贅沢だけど、

ご褒美に、何か特別なイベントのために、絶対いいですよね!

その下着を身につけた自分は、どういう気持ちになるだろう、って想像するだけでワクワクしてきます。

もし身につけたら、絶対明日からがんばろうって思えるだろうし、他の人から見えないところに気を遣えて、お洒落をしている自分っていう余裕が生まれそうです!

ある種の優越感も感じつつ。そういうのがブランドなんだな~って思います。

いつか絶対アトリエにお邪魔したいと思っています!

まずはこんな素敵なランジェリーが着こなせるような、ボディメイクから、がんばろう!笑